- 日本商工会議所主催簿記検定試験1級に2名合格
- (最終更新日:2022/01/25)
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2022年1月25日
「第159回日本商工会議所主催簿記検定試験(2021年11月21日実施)」において1級に2名が合格しました。
1級は宇都宮商工会議所管内合格率7.9%のという大変高度な知識を要求される、難易度の高い試験です。
大学に入ってから初めて簿記を学び始めた2人は、大変な努力をされたことと思います。
本当に、おめでとうございます。
また、今回合格した経営学部経営学科4年加藤由紀さんは、先日発表された税理士試験簿記論に引き続きダブル合格となりました。
(税理士試験簿記論合格者については こちら)
合格者( )出身校経営学部経営学科4年 加藤 由紀 (作新学院高)
経営学部経営学科4年 川上 可純 (黒磯南高) -
加藤 由紀さんからのメッセージ -
私が簿記の勉強を始めたのは大学生になってからでした。当初は勉強のやり方もよく分からず、勉強しても結果がなかなか出ず、諦めようと思ったこともありました。しかし、その都度先生が助言をしてくださり、そのおかげで日商簿記3級、2級をなんとか乗り越え、1級へと挑戦することができました。1級は勉強する範囲が膨大で本当に辛かったですが、今まで努力したことを無駄にしたくないと思い、出来ないところを何回も繰り返して勉強しました。
資格取得支援室では分からないときにすぐ先生に質問することができ、一人で悩んでいても解けない問題を教えていただくことができます。また、同じ資格を目指して勉強する仲間と相談することもでき、本当にお世話になりました。
今こうして結果を出し、喜ぶことができるのは最後まで諦めなかったからだと思っています。
次は税理士科目の財務諸表論に向けて、最後まで諦めずに勉強していきます。
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川上 可純さんからのメッセージ
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簿記の勉強が好きだったので、2年生の6月に2級を取得した後に1級の勉強を開始しました。1級の勉強は範囲も長く難しいことに驚きました。継続的に勉強出来るよう、小さい目標を設定し、達成していくよう工夫し、勉強を積み重ねていきました。正直辛いと思う事もありましたが「今日勉強することで、昨日より知識が増える」ということが嬉しく、モチベーションにもつながりました。
資格取得支援室では少人数で勉強するので、より先生に細かく指導していただけますし、検定試験に出題されやすいポイントや、難しいところを試験直前には徹底的に学ぶことができます。自主学習の時も、先生が常駐しているので分からないことがあれればいつでも聞くことができます。勉強する環境がとても整っているので、本気で合格したい人にはお勧めです。
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