心理学研究科

【プレビュー】学びの特色

【プレビュー】学びの特色
  • 学びの特色 2023.5更新

カウンセリング技法と幅広い心理学領域を学ぶことで心理職への道が拓けます
心理学研究科では、臨床心理学を中心的な学問領域と位置づけ、心理的アセスメントや心理支援に関する理論と方法を身につけた人材を育成します。また、保健・医療、福祉、教育、非行・犯罪、産業・労働といった分野に関する理論と支援に関する科目や他の心理学領域と関連領域に関わる科目を開講することで、幅広い学習や研究を進められるようになっています。本研究科での学習は、心理支援を行う上で必要な多様な視点を養うことを目指します。
 
心理臨床に関する実習については、学内の「心理学研究科附属臨床心理センター(作新こころの相談クリニック)」での実習および学外の適応支援教室(教育領域)、児童相談所(福祉領域)や病院の精神科・心療内科(医療領域)での実習によって、学生がさまざまな心理臨床体験を積めるような体制をとっています。
 
心理臨床に携わる高度専門職業人となるためには、公認心理師・臨床心理士の資格を取得することが求められます。本学心理学研究科は、いずれの試験の受験資格も得ることができるようにしています。


令和7年度 修士論文題目
〇 知的能力障害を伴うASD児における返礼行動の獲得と般化 ~般化促進方略の導入プロセスの検討~
〇 セルフ・コンパッション介入が自分自身へのおもいやりと脳内情動処理に与える影響
〇 自閉スペクトラム症児における高次条件性弁別に基づくネガティブ状況での対処行動の形成
〇 高揚感のある自己選択音楽の聴取によるネガティブ情動低減効果の検討
〇 自己愛性人格における誇大性・脆弱性の揺れとひとりでいられる能力(CBA)の関係
〇 女子大学生の語りからみる母娘関係認識に関する研究
〇 自己意識傾向からみた肯定的評価への恐れ(FPE)と否定的評価への恐れ(FNE)の相違
〇 中学校通常学級における集団随伴性の適応が生徒間の相互作用に与える効果
〇 自律性が過剰適応に及ぼす影響 —本来感を媒介項としたパスモデルによる検討―
〇 死別体験をめぐる意味づけの過程 —対話的自己エスノグラフィによる質的検討―
〇 描出後の語りに基づく「星と波描画テスト」の性質の探索的検討 ―「S-HTPテスト」との比較―