作新学院大学からのお知らせ

令和5年度第2回防災士養成研修講座を開講しました

令和5年度第2回防災士養成研修講座を開講しました
(最終更新日:2024/06/12)
  • 写真+本文
    座学での講義
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    班ごとの災害図上訓練

2024年2月29日
2月17日(土)~18日(日)、作新学院大学において第2回防災士養成研修講座を開講しました。
本学は、栃木県内の大学で初めて日本防災士機構から防災士養成事業参加法人の認証を受け、平成29年度より同講座を開講し、地域の減災力向上に取り組んでいます。
 
今回の講座では、開講以来、最年少の小学4年生の受講者から80代の方まで幅広い層の方々63名にご参加いただきました。また、防災サークルtellの学生4名が講座運営サポートに協力しました。
講師は栃木県防災士会理事長の稲葉茂氏ら防災の専門家が務め、座学形式の講義のほか、グループワークによる災害図上訓練を実施し、参加者の間で活発な議論も行われました。
2日目の講座終了後は、日本防災士機構による防災士資格取得試験が実施されました。
 
講座期間中、防災サークルtellの学生による能登半島地震義援金募金活動も実施され、集められた義援金は下野新聞社を通して被災地に届けました。【下野新聞】2024年2月21日記事
また、宇都宮大学の受講学生による防災士の課題解決に向けた学習および活動意向についてアンケート調査が第1回目に続き行われました。
※この調査は,令和5(2023)年度大学コンソーシアムとちぎ「大学を超えた共同研究支援事業」により実施しています。

 

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    防災サークルtellの義援金活動
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    避難計画を話し合う受講者
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    避難行動の発表