作新学院大学からのお知らせ

「宇都宮市選挙管理委員会との意見交換会」を実施しました

「宇都宮市選挙管理委員会との意見交換会」を実施しました
(最終更新日:2023/11/30)
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    授業風景

2023年11月30日
11月15日(水)本学の授業科目「現代社会の諸問題B(担当教員:木村直人 特任教授)」において、宇都宮市選挙管理委員会 事務局の方々を講師にお招きし、学生との意見交換会を実施しました。授業前半に、選挙に関する基礎知識を学び、実際と同じ投票用紙や投票箱を使って投票の疑似体験を行いました。授業後半は、若年層への効果的な選挙啓発の方法について意見交換を行いました。学生たちは『どうすれば若者が選挙に行ってみようと思うか』をテーマに意見を出し合い、グループ毎にそれぞれの考えを発表しました。
 
学生の主な意見
・小学生向けの出前授業を行い、小学生のうちから選挙に関心を持ってもらう。
・子どもたちが投票を疑似体験できるコーナーを投票所内に設けて、親と一緒にきた子どもたちに投票に慣れてもらう。
・投票所で子どもが喜ぶ特典を配布することで、子どもと一緒に投票所に行こうと考える親を増やす。
・投票所でクーポンやLRTの乗車券を配布し、投票にメリットを感じてもらう。
・投票所でしか手に入らないオリジナルグッズを制作する。
・投票所に芸能人を呼ぶ。選挙PRアイドルをプロデュースする。
・若者が多く集まる場所でのPRを強化し、身近に感じてもらう。例えば、大学構内の目につくところ(時計の近く等)に選挙ポスターを掲示する。
・候補者の情報を分かりやすく公表する。例えば、選挙ポスターに各候補者のプロフィールや政策、実績等を掲載する。候補者や政党の特色を一覧にして大学等で配る。


授業風景

  • 写真
    グループ毎に意見を出し合う学生たち
  • 写真
    発表の様子


授業の模様がメディアで取り上げられました
・11月20日(月)とちぎテレビのニュース番組で放送されました。詳細は こちら