令和４年の新しい年を迎えました。作新学院大学・同女子短期大学部では、教職員が気持ちを新たに教育研究活動に励んでいます。また学生は、学年末の大切な仕上げの時期に入っています。春休み中の実習等に向けた準備に力を注いでいる学生もいます。
　さて、１月15日（土）・16日（日）に大学入学共通テストが実施され、本学清原キャンパスも試験会場となりました。受験生の皆さんが、安全にまた安心して試験に全力で臨むことができるよう、本学では感染防止策をしっかりと講じて共通テストの日を迎えました。幸い大きな混乱は無く、受験生の方へのケアも十分に行え、試験会場としての社会的責任を果たすことができました。準備の段階から緊張感を持って共通テストの業務に取組んでくれた教職員の皆さんに、心から感謝しています。
　昨年末から広がり始めた非常に感染力の強い新型コロナウイルスの変異株（オミクロン株）が、ここにきて急速な拡大を見せています。本学では基本的な感染対策の徹底と会議の少人数化やオンラインでの実施など、教室での授業以外にも様々な部分で感染拡大防止策を強化しています。
　学長として、本学がこれまでに得た知見や経験を活かし、新型コロナウイルスへの対応力を一層高め、引き続き安全・安心なキャンパスの維持に努めてまいります。
　
2022年1月19日
作新学院大学・同女子短期大学部
学長　渡邊　弘