2015年10月20日
【緊急公開開催決定！】
作新学院大学　減災・リスクマネジメント推進センター会議
「9.10関東・東北豪雨災害を検証する　～各界からの報告と討論～」
　
　去る9月10日の記録的な豪雨により、栃木・茨城・宮城３県で鬼怒川をはじめ19の河川が氾濫し関東初となる特別警報が発令され、本県を含む広範囲な地域で甚大な被害がもたらされました。本県の被害状況（8日県発表）は、床上・床下浸水5987棟、土砂災害586件に上り、未だ105人の方々が避難所生活を余儀なくされています。
　こうした今回の豪雨災害では、多くの住民の逃げ遅れ、災害対策本部や避難所の水没、避難情報の出し方・伝え方などにおいて、いくつかの課題や教訓を残しました。そこで、減災・リスクマネジメント推進センターでは、様々な立場で豪雨災害に携わられた各界からの報告と討論にもとづき、緊急に9.10関東・東北豪雨災害を検証いたします。支援活動を含む課題や教訓を共有して、今後の防災・減災に活かしていくために、会議を公開とし、多くの方々の参加を呼びかけます。
　
【日時】2015年10月26日（月）　13:00～15:30
【会場】作新学院大学　中央研究棟　第一会議室（２階）
　
＜報告者＞
琴寄　行雄 氏（栃木県県民生活部危機管理課長）
稲葉　　茂 氏（NPO法人栃木県防災士会理事長／作新学院大学客員教授）
藤田　和則 氏（日本赤十字社栃木県支部事務局長）
小林　栄樹 氏（自衛隊栃木地方協力本部長）
関口　　直 氏（北関東綜合警備保障株式会社 機械警備運用部兼技術部部長）　　
福嶋真理子 氏（CRT栃木放送アナウンサー（気象予報士・防災士））
牧　　裕夫 氏（作新学院大学人間文化学部教授（臨床心理士））
＜コーディネーター＞
油川　　洋 氏（作新学院大学 減災・リスクマネジメント推進センター長／作新学院大学経営学部客員教授）
　
入場無料／事前要申込み
※駐車場あり
　
【お申込み方法】
作新学院大学地域協働広報センターまで、電話(028-670-3614)、FAX(028-667-7110)、
E-mail(renkei@sakushin-u.ac.jp)のいずれかの方法で事前にお申込みください。